1.思春期に身長はどのくらいまで伸びる?効果的な対策について

子どもが迎える思春期に身長は一体どのくらいまで伸びるのでしょうか?思春期とは子どもが大人へと移行する期間のことで、身長がもっとも伸びる時期です。結論から申しますと通常だと年間5~6cm伸びるところ、思春期を迎えると男の子の身長は8~10cm、女の子は7~8cmほど伸びます。

1-1.思春期は何歳から?期間は?

思春期が訪れると第二次性徴が現れますが男の子はヒゲが生えたり声変わりをして、女の子は女房が発達したり初潮を迎えたりします。何歳から思春期を迎えるかというと男の子は11歳半、女の子は10歳くらいに思春期の初期徴候がみられます。思春期お期間はおよそ2年間で男の子の場合は12~14歳、女の子の場合は10~12歳です。

1-2.日本人は思春期を迎えるのが早い!?

研究によると日本人が思春期を迎える年齢は欧米や欧州などの先進国と比べると長くて1年以上も早いというデータが出ています。思春期を早く迎えるということは通常の成長期が短くなるし思春期を迎えるのが早い分、身長が伸びる期間が短くなってしまいます。

思春期を早めてしまう原因は専門医によると睡眠不足や肥満が関係していると言われています。睡眠不足については研究データで先進諸国と比べて日本人の睡眠時間が少ないことは明らかになっているのでまずは改善するべきです。

1-3.睡眠は何時間が最適なの?

最適な睡眠時間は小学生に上がるまでは10時間以上、低学年までは10時間、高学年と中学では9時間半ぐらいとるのが良いとされています。睡眠中は身長を伸ばすのに必要な成長ホルモンがもっとも分泌されます。

また、前途でお伝えしたように睡眠不足は思春期を早めてしまうので今すぐ改善対策をしてください。具体例を上げると睡眠を妨げるパソコンやスマホは子ども部屋に持ち込ませないといった決めごとは賢い親御さんが行っている有効な方法です。

1-4.ストレスと身長の関係性

ストレスを受けるとは身長を伸ばすために必要な成長ホルモンの分泌を妨げるコルチゾールが分泌されてしまいます。生物学的に思春期は大人になる初期段階で反抗期とともに自立するために親離れをする絶好の機会です。ところが、現実は高校や大学を進学するためには親の支援がどうしても必要なので一緒にともに過ごすことが必要です。

子どもが自立するために進学が必要と自覚していれば問題ありませんが、もし親が強制的に進学を押し付けているとしたら大きなストレスを感じているかもしれません。自立したいけど出来ないといった相矛盾が生まれてストレスを受けやすくなっている状態です。

思春期の時期にある反抗期は大人扱いをせずに過干渉になって自立を妨げているのが原因だったりします。もし子どもが進学する意思が無いのならその考えを尊重して任せるか、進学させたいのなら自立するために必要なことだという理由をしっかり伝えることが大切です。

1-5.最後に

子どもの思春期の期間は身長が一番伸びる時期でもあるためその準備として栄養、睡眠、運動の3つをしっかり対策してください。対策については簡単に言うと3つの要素のうち一つでも不足しないようにすれば成長の妨げになることは無いでしょう。もちろん思春期を迎えた後も継続して対策してあげてくださいね。

ストレスに関しては最後のほうでもお伝えしましたが思春期を迎えて自立しようとするお子さんの意思を尊重して成長を支えてあげてください。すると子どもは成長を妨げるストレスを受けること無くなるので身長はグングンと伸びていきますよ。

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