1.アルギニンの副作用について

アルギニンは身長促進効果や疲労回復、免疫力の強化など優れた効果が魅力の成分です。ですが、その反面では体にもたらす副作用が気になります。効果が高い分だけ反作用として体に大きな異変が起こったら大変です。

基本的にアルギニンはラット実験では他の栄養素と比べて毒性はかなり低い成分ですが過剰摂取は副作用が起きるリスクが高くなります。今回はそのアルギニンの副作用についてまとめてみましたのでぜひ参考にしてください。

1-1.アルギニンの副作用まとめ

アルギニンの優れた効果とは裏腹に副作用が起きると報告されています。

・下痢などの胃腸障害
アルギニンを過剰に摂取したときには下痢の症状が出ることがあります。アルギニン配合のサプリメントを服用する場合には用量を守れば問題ありませんが、ネットなどの色々な情報を鵜呑みにして過剰摂取してしまう方が少なからずいるようです。アルギニンは強アルカリの性質を持っているため過剰に摂取すると胃腸に大きな負担が掛かって下痢などの胃腸障害を起こす危険があります。

・頭痛
アルギニンを摂取すると2種類の頭痛を起こすリスクがあります。1つ目は血管の収縮による頭痛と2つ目は血管の拡張によって起きる頭痛です。アルギニンの効果として血管の収縮を拡張させてくれる良い作用があるのですが個体差によって逆効果になる場合があるようです。また、血液の循環が正常な人が摂取すると血管の拡張しすぎて頭痛が起きることがあります。

・巨人症
巨人症とは手や足が肥大してしまう病気で成長ホルモンの過剰分泌が原因で発症することがあります。アルギニンの効果には成長ホルモンの分泌促進効果があるため過剰に分泌されてしまうと巨人症を引き起こすリスクが高くなります。成長ホルモンの分泌促進効果は身長を伸ばすために子ども向けのアルギニンが配合サプリが人気ですが過剰摂取にはくれぐれも注意してください。

・臓器疾患
アルギニンだけに限らず全ての栄養素に言えることですが過剰摂取することによって全ての臓器に大きく負担を掛けることになります。臓器は身体に多くの機能を果たしてくれますが1つでも機能が低下してしまうとそれにともなって糖尿病などの重い病気を患うリスクが高くなります。そのため、肝機能障害や腎機能障害など臓器になにかしらの疾患をお持ちの場合には医師に相談した上でアルギニンを服用するのが望ましいです。

1-2.アルギニンの適切な摂取量

アルギニンの適切な摂取量は1日に3000mg~6000mgほどです。このアルギニンの摂取量は栄養バランスのとれた食事を心掛けていたら実はちゃんと摂取できる量でもあります。栄養バランスがとれた食事とは1日3食で1回の食事に肉or魚をメインとして大豆食品、野菜、果物、乳製品などを加えた食事です。

いずれにしても1日に3000mg~6000mgの量をサプリメントだけで補おうとすると普段の食事とプラスされるので過剰摂取に繋がる危険があります。かといって食事を抜くと栄養が偏ってしまうので注意が必要です。なお、スポーツを積極的に行っている人はアルギニンを消費しやすいため適切量の上限値まで摂るのが良いかもしれません。

1-3.アルギニンを摂取する最適なタイミングは?

アルギニンを摂取するそもそもの目的は成長ホルモンの分泌量を増やすことです。なので成長ホルモンがもっとも分泌される睡眠時の前に摂取するとより効果を実感することができます。つまり就寝前にアルギニンを摂取するのが最適なタイミングとなります。

1-4.最後に

ここまでアルギニンの副作用のまとめをお伝えしました。アルギニンの副作用は過剰摂取によって起こることがほとんどなので今回お伝えした適切な摂取量はしっかり守ってください。
アルギニンのサプリを活用するにしても普段の食事を考慮して過剰摂取には気を付けましょう。過剰摂取にならないように気をつければ優れた効果は得られるので使用目的に合わせてうまく活用してくださいね。

【参考】
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